ドイツで二人乗りドローンのVolocopter 2Xが登場

ドイツで二人乗りドローンのVolocopter 2Xが登場

有人マルチコプターとして2016年3月30日に、世界で初めて認可されたVolocopter VC200の最新モデルVolocopter 2Xが、4月18日からドイツで開催されている航空ショー(AERO)に登場。


二人乗りドローン・タクシーを目指すVolocopter 2X

二人乗りドローン・タクシーを目指すVolocopter 2X

 ドイツのスタートアップ企業e-volo社(本社:ドイツ、CEO:フロリアン・ロイター)が開発しているVolocopter(ボロコプター)は、二人乗りの大型ドローン。18基のプロペラを使い、約290kgの機体を飛行させる。昨年、世界で初めて有人ドローンとして認可を得たことで話題になったVolocopterの開発には、米Intel社が買収したドイツのAscending Technologies社も協力している。その関係で、米Intel社もVolocopterには注目している。現在は、ドイツでのみ認可を得ているが、2018年を目標に米国でも有人ドローンとしての販売を計画している。予定価格は約3,000万円。今回、ドイツの航空ショーに向けて新たに発表されたVolocopter 2Xは、デザインを洗練しバッテリーの交換システムを改善し、数分で再飛行が可能になる。現在は、規制の関係からパイロットが操縦することを前提としているが、将来的には遠隔制御や自律飛行により、無人ドローン・タクシーとしての利用を目指す。また、今後は実用化に向けた取り組みを推進すると共に、四人乗りのVolocopterの開発も計画している。

【Volocopter 2Xの主な仕様】
最大飛行重量 450kg
最大ペイロード 160kg
本体重量 290kg
最大飛行距離 27km
最大飛行時間 27分
最大速度 100km/h

http://volocopter.com/

オプションで皮張りのシートも装備できる

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