【第3回国際ドローン展2017】那賀町オリジナルドローンが首都圏で初公開 可視、赤外線の2台のカメラ搭載!

【第3回国際ドローン展2017】那賀町オリジナルドローンが首都圏で初公開 可視、赤外線の2台のカメラ搭載!

 ドローンでの町おこしに取り組んでいる徳島県那賀町は、昨年11月に製作した「那賀町オリジナルドローン nk1612―96H」を幕張メッセ(千葉市)で開催されている「国際ドローン展」で公開した。首都圏で同機が披露されたのは今回が初めて。


 那賀町オリジナルドローンは、ドローン関連事業を手掛けるD―PLAN(徳島市)が、開発から設計、製造までを担ったオリジナルの機体。プロペラ6基を装着したヘキサコプターで、最大250倍のズーム機能を持つ4K対応カメラと、赤外線カメラの2台のカメラを搭載していることが最大の特徴だ。
 カメラで撮影した映像は手元のモニターで確認でき、可視、赤外線の切り替えも可能。害獣の発見、遭難者の発見に活用できるほか、積載可能重量が6キロあるため、軽量の物資運搬にも活用する。昨年12月には町内で害獣対策の実験を実施し成功している。
 同町では「こうした取り組みを通じて、住民にドローンの利便性を伝え、町の活性化につなげたい。また。これらの実績を積み重ね、那賀町を日本一ドローンの飛ぶ町にしたい。ドローンの実験をするさいには、那賀町の利用を検討してほしい」と呼びかけている。

公開された那賀町オリジナルドローンのD-PLANの「nk1612-96H」

この記事のライター

関連するキーワード


那賀町 国際ドローン展

関連する投稿


【国際ドローン展】徳島県那賀町が「デジタルアース版ドローンマップ」をアピール

【国際ドローン展】徳島県那賀町が「デジタルアース版ドローンマップ」をアピール

 ドローンを使った町おこしに取り組む徳島県那賀町が、「デジタルアース版那賀町ドローンマップ」を公開した。ドローン映えする場所を地図に示し、場所の特徴、連絡先などが分かる。開発したのは首都大学東京大学院1年の渡辺康太さん(23)。千葉・幕張で開催中の「国際ドローン展」でも那賀町のブースで来場者にアピールしている。


【国際ドローン展】ロックガレッジが開発、Aiによるドローンリアルタイム探査システム

【国際ドローン展】ロックガレッジが開発、Aiによるドローンリアルタイム探査システム

ドローンリアルタイム探査クラウドシステムを開発している株式会社ロックガレッジ(代表取締役:岩倉大輔/Rock Garege)では、AIによる山岳遭難探査、害獣調査、植生調査、ゴミの不法投棄、密猟監視などに応用できるシステムを構築し、現在ユーザーモニター募集中。


【国際ドローン展】東京航空計器の国産ドローン「GNAS SKY」輸送無人ヘリと多目的マルチコプター

【国際ドローン展】東京航空計器の国産ドローン「GNAS SKY」輸送無人ヘリと多目的マルチコプター

ドローンの飛行制御を行うモーションセンサーを開発する東京航空計器株式会社(東京都魔町田市)は、同社独自開発のGNAS SKY フライトコントロールシステム搭載のGNAS SKY輸送用無人ヘリと多目的マルチコプターを、4月18日開催の国際ドローン展の同社ブースで展示した。


【国際ドローン展】進化を続ける日本のドローン産業が一堂に介する

【国際ドローン展】進化を続ける日本のドローン産業が一堂に介する

4月18日から幕張メッセで開催された国際ドローン展には、ドローン産業に携わる国内メーカーが、数多くの製品やソリューションを展示していた。(田中亘)


【国際ドローン展】ドローンラボ、インテルのファルコン8+を販売 

【国際ドローン展】ドローンラボ、インテルのファルコン8+を販売 

株式会社ドローンラボ(東京都江東区)が、インテル株式会社(東京都千代田区)の産業用ドローン「ファルコン8+(FALCON 8+)」の販売を開始する。4月18日の千葉・幕張メッセで開催されている国際ドローン展のドローンラボのブースで発表を兼ねて展示された。


最新の投稿


「セキド虎ノ門」5月19日オープン 1階のDJI認定ストア虎ノ門はケージもあり体験型

「セキド虎ノ門」5月19日オープン 1階のDJI認定ストア虎ノ門はケージもあり体験型

DJI社 正規代理店である 株式会社セキド(東京都国立市)は、ドローン体験型総合施設「セキド虎ノ門」(東京都港区西新橋)のオープンを前に、記者内覧会を行った。都内でも最も開発の進むエリアの一つ虎ノ門に、セキドの新拠点誕生。1階はDJI認定ストア虎ノ門。


【慶大ドローン】単位がつかないのに学生が集まるドローンの〝ゼミ〟 好奇心旺盛な学生が絶賛、活動中!

【慶大ドローン】単位がつかないのに学生が集まるドローンの〝ゼミ〟 好奇心旺盛な学生が絶賛、活動中!

ドローンの研究、活用、実装に力を入れている慶應義塾大学で、単位にならないゼミがスタートし、活動が活発化している。指導しているのは慶大SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムの南政樹副代表。登録者は経験者、未経験者、高校生ら16人で、原則毎週1回、強い好奇心を持ち寄って教室を熱気で満たしている。


新潟市が「スマート農業 企業間連携実証プロジェクト」を開始

新潟市が「スマート農業 企業間連携実証プロジェクト」を開始

新潟市と井関農機株式会社、株式会社ヰセキ信越、株式会社スカイマティクス、国際航業株式会社、ウォーターセル株式会社はスマート農機(ICT田植機、ICTコンバイン)やリモートセンシング(ドローン、人工衛星)で得られた情報を、営農支援システム「アグリノート」に集約し一元管理する実証実験を開始すると発表した。(田中亘)


スペースワン小林代表がDroneTimesに水中ドローンを持ってきた!

スペースワン小林代表がDroneTimesに水中ドローンを持ってきた!

 中国・深圳で水中ビークルの研究、開発、製造を手掛けるスタートアップ、Chasing Innovation(潜行科技)と国内パートナー契約を締結した株式会社スペースワン(福島県)の小林康宏代表が17日、DroneTimesのオフィスを訪れ、販売を始めた水中ドローン「GLADIUS」の実機を持ち寄った。


スペースワン、中国のドローンスタートアップ Chasing Innovation(潜行科技)と国内パートナー契約締結

スペースワン、中国のドローンスタートアップ Chasing Innovation(潜行科技)と国内パートナー契約締結

スペースワンは、中国(深圳)のスタートアップ企業Chasing Innovation(潜行科技)と国内パートナー契約締結した。