CLUEが日本企業初、ガーナ政府とドローンによる道路点検実施で協定締結

CLUEが日本企業初、ガーナ政府とドローンによる道路点検実施で協定締結

ドローンのソフトウェア開発企業の株式会社CLUE(以下CLUE)は、2017年5月、西アフリカのガーナ政府機関Ghana Highways Authority(以下GHA)と協力協定(MOU)を締結したことをお知らせいたします。


ガーナの政府機関がドローン関連企業と協定を締結するのは史上初。またアフリカ全土でも政府機関と日本のドローン企業が提携するのは史上初。

今回の締結によりCLUEは、GHAが管理している約14,000kmの道路をドローンを使って点検作業を行っていきます。今後は道路点検で得た知見を、アフリカ各国や日本で幅広いドローンビジネスに活かしていきます。

■Ghana Highways Authorityについて
ガーナの国土交通省は5つの実施機関を持っており、GHAはその中の1つです。1974年にガーナの幹線道路(高速自動車国道、一般国道、主要地方道など)の計画、管理、開発に責任を持つ機関として設立されました。日本では国土交通省の道路局がこれに該当します。

■ドローンを利用した道路点検
ドローンで上空から道路を数キロメートル単位で撮影。その画像を道路全体が把握できる1枚の2次元データ、または立体的な3次元データに変換します。これにより従来の点検作業と比較して約10分の1以下に作業時間を短縮することができます。

現在ガーナでは経済成長の伸びにインフラ整備が追いついておらず、補修が必要な道路が数多く存在しています。しかし実際の点検作業は現場作業員が道路を歩きながら目視で欠損を探して、欠損を発見した場合は用紙に手書きで記入。その後、用紙をオフィスで別の保存用紙に手書きで写しているなど、多大な時間と人手が必要な方法で進めています。

今回CLUEでは、これら道路の点検作業をドローンと独自に開発したクラウドのシステムによりワンストップでサービスを提供します。クラウド上で道路の画像データを蓄積することによって、道路の舗装状況の経年劣化を把握し、AI(人工知能)の画像解析技術を用いることにより自動で欠損箇所を特定します。

今回の活動は地元大手メディアにも掲載されました。

※補足
記事内では提案中と記載がありますが、取材後に協定を締結いたしました。
■この件に関するお問い合わせ先
株式会社CLUE 広報担当 内田
E-mail: support@t-clue.com TEL:03-6802-7996

情報提供元:株式会社CLUE
https://corp.t-clue.com/news/20170509ghanamou

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