固定翼型ドローン「パロット・ディスコ(Parrot Disco)」9月発売

固定翼型ドローン「パロット・ディスコ(Parrot Disco)」9月発売

ドローンメーカーのParrotが固定翼型ドローン「パロット・ディスコ(Parrot DISCO)」を9月に発売すると発表した。1月のCES 2016で披露された機体が、実機として製品化され登場することとなった。


 Parrot社は固定翼機型ドローン「パロット・ディスコ(Parrot Disco)」を9月に発売すると発表した。パロット・ディスコは今年1月の米国で開催されたCES 2016で展示され注目を集めたが、早くも実機として登場することとなった。
 「パロット・ディスコ(Parrot DISCO)」の第一印象はアニメの「風の谷のナウシカ」の主人公が乗っていたメーヴェだ。

 推進力は多数のプロペラを持つマルチコプターとは違い、本体の後部に搭載したプロペラで飛行する。飛行速度は最大50マイル/h(約80km/h)で、24マイル/h(約39km/h)の風に耐えるられる。内蔵バッテリーによる飛行時間は最長で45分とドローンとしては長時間の飛行が可能となっている。
 機体正面には14メガピクセルの広角フルHDのカメラが搭載されており、内蔵した32GBのストレージに高画質の写真と動画を保存できる。また飛行中のライブ映像をストリーミングし、付属のゴーグル「Parrot Cockpitglasses」を通して自分がドローンに乗っているかのような臨場感ある操縦を楽しむことができる。オートパイロット機能、離着陸自動制御もあり、「Parrot Skycontroller 2」のジョイスティックでスピード調整から旋回まで簡単に操作できる

 DISCOの価格はFPV操作用のCockpitglassesとコントローラーの「Parrot Skycontroller 2」が付属して1,299ドル(約13万円)。

離陸はフリスビーのようにポンと機体を投げる。
離着陸は自動制御されている。

Parrot Skycontroller2はシンプルかつ強力。

機体前面には14メガピクセルの広角フルHDカメラを装備。32ギガバイトのメモリを使用して、高品質の空中ショットを記録できる

付属するゴーグルのParrot Cockpitglasses。
装着すると自分が操縦席に座っているような感覚になる。

広角フルHDのライブ映像をストリーミングし、Cockpitglassesを通して自分がドローンに乗っているかのような臨場感ある操縦ができる。

2機での飛行も簡単。

発売は9月を予定、価格は1299ドル。

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