【橋梁・トンネル技術展】PHASE ONE、1億画素の点検ソリューションで作業を効率化

【橋梁・トンネル技術展】PHASE ONE、1億画素の点検ソリューションで作業を効率化

SKYLINK(スカイリンクジャパン)、JEPICO(株式会社ジェピコ)と共同で展示を行ったPHASE ONE(フェーズワンジャパン株式会社)は、1億画素のカメラを使った点検ソリューションを提案した。


超高画素カメラが点検作業の効率化をもたらす

PHASE ONEの1億画素カメラを搭載したドローン。

 SKYLINK(スカイリンクジャパン)、JEPICO(株式会社ジェピコ)と共同で展示を行ったPHASE ONE(フェーズワンジャパン株式会社)は、1億画素のカメラを使った点検ソリューションを提案した。橋梁、トンネル、城など文化財、建物などで実際これまでに行ってきた様々な実証実験の具体例には説得力があり、高画素カメラを使うことで作業が安全に効率化が図れることを証明して見せている。
 会場内で説明会を行ったPHASE ONEの笠井伸啓営業本部長はドローンで1億画素カメラを使う利点として「より離れた、そして高い位置から広い面積を撮影することが可能となり、撮影枚数を大幅に削減され現場での作業時間も短縮できる。また1億画素のデータ量は大きいが、撮影枚数が少ないことからデータ解析の時間は大幅に短縮できる」ことをあげる。また「撮影対象から離れた位置からの撮影となるため、ドローンと対象との接触事故の可能性は減少する」と安全性も高まると指摘する。
 もともと高解像度撮影から得られる細密なデータは、詳細な確認、検証、検査を容易にするメリットがある。ボルトのゆるみや架線の劣化なども広めの画像データから部分を検証することを可能とする。他にも減少しているとび職など熟練作業者の仕事も補完し、レーザーにはない色の情報も得られるといった利点が多い。
 撮影枚数を削減することでデータ解析時間も短縮、得られた高解像度画像データで詳細に検証をする。1億画素カメラのドローン活用は、作業の効率化と安全をもたらす。

高解像度画像によるソリューションを説明するPHASE ONEの笠井伸啓営業本部長。

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