【橋梁・トンネル技術展】新たな産業用途の可能性を切り開く小型オクトコプター登場

【橋梁・トンネル技術展】新たな産業用途の可能性を切り開く小型オクトコプター登場

ドローンの映像送信装置やインフラ点検用ロボットの開発と販売をしている有限会社ボーダック(本社:埼玉県、取締役:太田宝得)は、橋梁・トンネル技術展で開発中の小型オクトコプターを展示した。


5インチのプロペラを8個搭載し小型化と高ペイロードを実現

5インチのプロペラを上下に取り付けたオクトコプター。

 参考出品された小型オクトコプターは、5インチのプロペラを上下に取り付けて、クワッドコプターのサイズで高いペイロードを実現している。同社はタイヤとプロペラを組み合わせた「自走式外壁診断装置」など、ユニークなドローンの設計と製造で有名。今回の参考出品は、ある企業からの依頼で製作した機体で、用途や納入先などは非公開となっていた。これまでにも、大型のドローンでペイロードを確保するために、4本のアームの先に2本ずつのプロペラを取り付け、クアッドコプターのサイズでオクトコプターの性能を発揮する機体はあった。今回の参考出品モデルは、その原理を小型のドローンに応用したもの。小型で高積載容量を実現すれば、大容量のバッテリーや各種のセンサー類の搭載も可能になり、大型ドローンでは飛行できない狭い空間などでの点検や検査といった業務も可能になる。
 今回の展示では、具体的な用途まで公開されていないのは残念だが、日本のドローン製作の技術力の高さを示す一例となっていた。

タイヤとプロペラを組み合わせた「自走式外壁診断装置」。

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