スカイロボットがドローン計測データの可視化に簡易ビューアー「Sky Viewer (スカイ ビューアー))の販売開始

スカイロボットがドローン計測データの可視化に簡易ビューアー「Sky Viewer (スカイ ビューアー))の販売開始

スカイロボットは、 サイバネットと共同で開発したドローン計測データ用簡易可視化ビューアー「Sky Viewer(スカイ ビューアー)」も販売を開始した。


 産業用ドローンの開発・販売を行う株式会社スカイロボット(東京都中央区)は、先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しているサイバネットシステム株式会社と共同でドローン計測データ用簡易可視化ビューアー「Sky Viewer(スカイ ビューアー)」を開発し12月12日(火)より発売を開始した。

 「Sky Viewer(スカイ ビューアー)」は、汎用可視化ソフトウェアAVS/Expressで開発したパッケージソフト。今までのドローン計測データビューアーは、操作が複雑かつ価格も高価だったため、誰でも直感的に使えるようなアプリケーションではなかったがこのビューアーでは、ドローン用のデータを確認するための必要な機能だけを搭載し、簡単に操作できるようにシンプルなユーザーインターフェイスにすることで、ドローンによるデータ計測者以外のユーザーにも直感的にデータ操作を行える設計となっている。
 AVS/Expressを販売しているサイバネットは、従来からのユーザーである教育機関、官公庁だけでなく、民間企業、特に気象・土木・建築分野にも注力しており、数値シミュレーション結果やレーダーなどの観測データの可視化のほか、近年はドローンで空撮された震災遺構データなどの可視化を受託開発で行っている。

地図作成や建築現場などで活躍する3つの便利な機能

 ドローンによる空撮データの代表的なフォーマットであるOBJ(Wave front OBJ)ファイルを本ビューアーで読み込むことができる。読み込んだデータは、3次元で表示されるので、ビューアー内で回転、拡大、縮小や視点を変えたアニメーションを作成することができる。3次元で表示されることで、地図の作成や造成計画、工事の進捗管理や建築現場などにも使用できるようになりる。

・計測機能・・・読み込んだ3Dデータの2点間の距離測定ができる。
・フライスル―機能・・・マウスでピックするだけで、簡単にアニメーションの経路を作成することができ、その経路に沿った視点で動画を再生することができる。空中を飛ぶドローン視点のアニメーションを作成することも可能。
・VR機能・・・3Dデータは簡単にVR空間に表示ができる。3Dプロジェクタやヘッドマウンドディスプレイなど様々なVR機器の表示に対応している。

(左図)計測機能
設定画面(左)とビューアーによる実際の測定画(右)
(右図)フライスルー機能
経路設定画面(左)とビューアーによるドローン視点の動(右)

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