最新ドローンが続々と登場 InterDrone 2016

最新ドローンが続々と登場 InterDrone 2016

米国ラスベガスで、9月7日から開催されたInterDrone 2016。イベント会場には、国内外から参加した数多くのドローンベンダーが、最新モデルを展示。その中から、注目すべきモデルの数々をピックアップした。(田中亘)


時速75マイル(約120km)で飛行するトライコプター型ドローン

YI Technology社が展示していたYI ERIDAというドローンは、3つのプロペラで飛行するトライコプター型。メーカーの公表値によれば、時速75マイル(約120km)で飛行する。4Kビデオカメラを搭載し、飛行しない時には3本のアームを折りたたんでコンパクトに収納できる。また大容量のバッテリーを搭載しているので、数値は公開されていないが、長時間の飛行も可能になる。

YI Technology社のトライコプター

レンズ交換式カメラを搭載したプロシューマ向け空撮ドローン

PowerVision社のPowerEyeは、空撮のプロシューマーにフォーカスした最新ドローン。機体には、操縦者の視点で操作できるカメラと、レンズ交換式の高性能なカメラが2台装備されている。操縦用のコントローラーも、2台のカメラに対応して、一人がドローンの操作に集中し、もう一人が機体下に取り付けられたカメラを操作する、といった撮影もできる。また、プロペラとアームを折りたためるので、持ち運びも容易になる。バッテリーは、最大で2個搭載して、長時間の空撮にも対応する。

コンパクトになるPowerVision社のPowerEye

自撮り用のタマゴ型ドローン

PowerVision社のPowerEGGは、自撮り用のタマゴ型ドローン。プロペラと脚がタマゴ型の本体に収納されていて、使うときに開く。付属のコントローラーは、ジョイスティック型でシンプルな操作を実現している。室内での利用を想定していて、GPS機能は搭載していない。すでにホームページでは、事前予約を開始し、$1,288ドル(約13万)。

PowerVision社のPowerEGG。左が飛行形態。右がプロペラなどを収納したタマゴ型。

自動追尾の機能を強化したOrbitドローン

この記事のライター

関連する投稿


クリス・アンダーソン(3D Robotics社CEO)が描くドローンの未来

クリス・アンダーソン(3D Robotics社CEO)が描くドローンの未来

米国3D Robotics社のCEOであり、Wiredの編集長だった時代に執筆したFREEやMakersで有名なクリス・アンダーソン(Chris Anderson)氏が、2015年9月に開催された米国InterDrone展の基調講演で、ドローンの未来について語った。(DRONE TIMES 田中亘)


最新の投稿


「セキド虎ノ門」5月19日オープン 1階のDJI認定ストア虎ノ門はケージもあり体験型

「セキド虎ノ門」5月19日オープン 1階のDJI認定ストア虎ノ門はケージもあり体験型

DJI社 正規代理店である 株式会社セキド(東京都国立市)は、ドローン体験型総合施設「セキド虎ノ門」(東京都港区西新橋)のオープンを前に、記者内覧会を行った。都内でも最も開発の進むエリアの一つ虎ノ門に、セキドの新拠点誕生。1階はDJI認定ストア虎ノ門。


【慶大ドローン】単位がつかないのに学生が集まるドローンの〝ゼミ〟 好奇心旺盛な学生が絶賛、活動中!

【慶大ドローン】単位がつかないのに学生が集まるドローンの〝ゼミ〟 好奇心旺盛な学生が絶賛、活動中!

ドローンの研究、活用、実装に力を入れている慶應義塾大学で、単位にならないゼミがスタートし、活動が活発化している。指導しているのは慶大SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムの南政樹副代表。登録者は経験者、未経験者、高校生ら16人で、原則毎週1回、強い好奇心を持ち寄って教室を熱気で満たしている。


新潟市が「スマート農業 企業間連携実証プロジェクト」を開始

新潟市が「スマート農業 企業間連携実証プロジェクト」を開始

新潟市と井関農機株式会社、株式会社ヰセキ信越、株式会社スカイマティクス、国際航業株式会社、ウォーターセル株式会社はスマート農機(ICT田植機、ICTコンバイン)やリモートセンシング(ドローン、人工衛星)で得られた情報を、営農支援システム「アグリノート」に集約し一元管理する実証実験を開始すると発表した。(田中亘)


スペースワン小林代表がDroneTimesに水中ドローンを持ってきた!

スペースワン小林代表がDroneTimesに水中ドローンを持ってきた!

 中国・深圳で水中ビークルの研究、開発、製造を手掛けるスタートアップ、Chasing Innovation(潜行科技)と国内パートナー契約を締結した株式会社スペースワン(福島県)の小林康宏代表が17日、DroneTimesのオフィスを訪れ、販売を始めた水中ドローン「GLADIUS」の実機を持ち寄った。


スペースワン、中国のドローンスタートアップ Chasing Innovation(潜行科技)と国内パートナー契約締結

スペースワン、中国のドローンスタートアップ Chasing Innovation(潜行科技)と国内パートナー契約締結

スペースワンは、中国(深圳)のスタートアップ企業Chasing Innovation(潜行科技)と国内パートナー契約締結した。