【ジャパンドローン2018】ドローン検査を充実させる日立システムズ

【ジャパンドローン2018】ドローン検査を充実させる日立システムズ

幕張メッセで開催されたジャパンドローン2018に出展した日立システムズは、企業向けドローン検査のフルパッケージサービスや閉鎖空間での検査に適したドローンなどを紹介していた。


企業向けのドローン検査フルパッケージサービスのDrone-To-Go

 日立システムズは、英国で実績のあるSky Futures社の「Drone-To-Go」パッケージを日本で展開する。Sky Futures社は、米国の民間航空局より認定されたUAV操縦者のトレーニング機関で、パイロット教育をはじめとして、コンサルティングやExpanseというクラウドベースのデータ解析ソフトウェアも開発している。また、これまでに24カ国以上の国で、7年間にわたりドローンを活用した検査サービスを提供してきた実績もある。そのSky Futures社の企業向けドローン検査フルパッケージサービスを日立システムズは、日本国内で展開する。

日立システムズが国内展開する、FLYABILITY社の屋内向け点検用ドローンELIOSなどで得られた画像データから、これまでは解析が難しかった腐食(サビ)部位を判断するSky Fyture社の画像解析ソリューション=3月22日、千葉・幕張メッセ(渡辺照明撮影)

FLYABILITY社の屋内検査ドローンを国内で提供

 ドローン検査パッケージに加えて、日立システムズではFLYABILITY社の屋内向け点検用ドローンELIOSの提供も計画している。ELIOSは、周囲を保護フレームで囲い最大15km/hの衝突耐性を備えた屋内向けドローン。フルHDの撮影と強力なLED証明を備え、暗い屋内でも点検用の撮影を可能にしている。日立システムズでは、ELIOSをコンテナ船の内部点検などで活用する計画で、Expanse Inspectionによるコンピュータビジョンとマシンラーニングによるデータ解析などを活用して、シンプルで信頼性の高い検査データ解析プロセスを実現していく。
 さらに、展示コーナーには、先ごろ発表された「自動劣化診断機能」を搭載した「ドローン運用統合管理サービス」や、「3次元管理台帳サービス」などのデモンストレーションも行われていた。

1億画素カメラでクラックを点検。

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