音声で操縦するドローンの動画が公開される

音声で操縦するドローンの動画が公開される

コンピュータエンジニアのBenoît Courty氏が、YouTubeに音声で飛行を制御するParrot Bebop 2の動画を紹介した。英語で「離陸して」という音声に反応して、ドローンが離陸する様子が映しだされている。


音声AI制作サイトとRaspberry Piで音声を操縦に変換

Parrot Bebop 2を使って音声制御するドローンの実験キット

 動画では、"Jarvis, please take-off"(ジャービス、離陸してください)という声が聞こえると、Parrot Bebop 2が数秒後に離陸する。それから、"Jarvis, please go left"(ジャービス、左に動いてください)と話しかけると、機体は左に移動する。最後に、"Jarvis, land now"(着陸して)と発声すると、着陸する。
 この音声認識システムは、Snips.aiという音声アシスタントを構築するサイトを活用し、独自に作成したボイスアシスタントをRaspberry Piという小型コンピュータに展開し、Parrot Bebop 2のコントローラーと接続している。動画を投稿したBenoît Courty氏によれば、音声コマンドと実際の飛行には、約3秒の時間差を設けて、安全に配慮しているという。シンプルなデモンストレーションだが、ドローン操作の新しい可能性を見出す実験となっている。

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