東日本大震災から7年 被災地を鳥の眼で見る④ 育て!海岸線を守る海岸防災林

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東日本大震災から7年、津波で甚大な被害を蒙った沿岸地域は堤防工事やかさ上げでその風景は大きく変貌し、一方、東京電力福島第一原発事故の影響を受けた地域は未だ復旧、復興の兆しが見えない。従来のアングルからは分からなかった被災地の姿を、ドローンの“鳥の眼”を通して再検証した。産経新聞写真報道局が報告する。


海岸防災林の復活を目指す

 海岸線を走る巨大な高速道路のように見えるのは、宮城県岩沼市で育成中の海岸防災林。仙台空港付近から阿武隈川河口までの区間は、幾層もの丸太の防風柵に守られて、苗木が成長している(産経新聞写真報道局 桐山弘太撮影)。
 東日本大震災で津波の被害を受けた仙台市とその周辺市の沿岸部で、新たに建設された防潮堤の内陸側に平成26年4月から約40㌔㍍にわたり、290万本ほどを植樹を始め、林を再生する計画。植えられている木の多くはクロマツで、防災林としての機能を果たす樹高に成長するまでに、20年から30年かかる見込みという。

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