【国際ドローン展】パワービジョンが卵型ドローンから水上ドローンまで展示

【国際ドローン展】パワービジョンが卵型ドローンから水上ドローンまで展示

幕張メッセで開催された国際ドローン展にパワービジョンが出展し、卵型ドローンのパワーエッグに水中ドローンのパワーレイ、そして水上ドローンのパワードルフィンを紹介した。(田中亘)


日本での顧客ニーズを捉えて独自の進化を施す水中ドローンのパワーレイ

 パワービジョンは、製品を紹介するプレゼンテーション用スペースを設けた広い展示ブースに、卵型ドローンのパワーエッグを並べて、卵がドローンに変化する様子を展示していた。また、レジャーから水中探査まで、幅広い用途に対応する水中ドローンのパワーレイは、日本で独自に開発されたアクセサリ類を紹介していた。一つは、30メートルのケーブルを効率よく八の字に巻き取るパイプ。利用者の声を反映して、日本で製造したという。また、水中対応のアクションカメラを取り付けるアダプタも開発していた。パワーレイのカメラが取り付けられている部分を取り外して、そこに取り付ける機構になり、任意のカメラアングルをセットして水中撮影が行える。試作品は、本体の通信機能とは連動しないので、潜水中の画像をリアルタイムでは確認できない。しかし、日本のこうした取り組みが中国の本社でも評価され、近くパワーレイ用のカメラアクセサリが、本国で正式に製品化される予定だという。そして、近く発売を予定しているパワードルフィンのモックアップも展示されていた。正式な発売時期と価格は未定だが、夏までには10万円を切る値段で手に入る可能性がある。
 広いステージで行われている製品紹介のプレゼンテーションも人気が高く、多くの来場者が熱心に聞いていた。

卵型からドローンに変形する様子がわかるパワーエッグの展示

長いケーブルを効率よく八の字に巻くパイプは組み立て式でケースに収納できる

標準のカメラを外してアクションカメラを取り付けるアダプタも試作している

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