GA-ASI、大型遠隔操縦無人機ガーディアンを一般公開

GA-ASI、大型遠隔操縦無人機ガーディアンを一般公開

遠隔操縦無人機の大手企業である米ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ社(General Atomics Aeronautical Systems, Inc./GA-ASI)は、長崎県壱岐市 壱岐空港で、現在デモフライト中の同社製大型遠隔操縦無人機「ガーディアン」を5月13日に一般公開した。


3週間、長崎県壱岐空港で国内発のデモフライトを実施中のガーディアンを公開

 遠隔操縦無人機の大手企業である米ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ社(General Atomics Aeronautical Systems, Inc./GA-ASI)は、壱岐空港(長崎県壱岐市)で、同社製大型遠隔操縦無人機「ガーディアン」を近隣および近郊都市の市民向けに一般公開した。GA-ASI は 5 月 10 日から、このガーディアンを使用した国内初の実証実験を行っており、一般開放はその一環として行われたもの。公開日当日は雨天にもかかわらず、会場となった壱岐空港の仮設ハンガーでは、約300 人の来場者が訪れた。

 ガーディアンによるデモフライトは長崎県・壱岐空港を運航拠点とし、気象・災害・海洋観測支援、海難・救助支 援、航空・通信・産業利用支援の 3 つを目的としたデータを収集し、科学研究分野で活用されます。約 3 週間にわたり、1 回あたりおよそ 5 時間のデモフライトを合計 10 回程度予定している。デモフライトの運航に際し、GA-ASI 本社から、飛行 実績において経験豊富なパイロットおよび整備担当者を含むチームが来日し、あらゆる状況を鑑みて安全運航にあたる。

ガーディアンについて

用途:見通し外での長距離、長時間耐空、中高度からの地上及び会場の情報収集と観測、監視ミッションの実施
特性:翼幅: 24m (79 ft)
   全長:11.7m (38 ft)
   最大離陸重量 5670kg (12,500 lb)
   ペイロード容量:全体:2,177 kg(4,800 lb)
           ハードポイント:9 ヵ所(翼:8、胴体中心線:1)
           内部::363 kg(800 lb)
           外部:1,814 kg(4,000 lb)
パフォーマンス:最高高度:海抜 1 万 2000m 以上(40,000 ft)
        最大航続時間:40 時間
        最大飛行速度:210 ノット(真対気速度)

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