ドローン空撮ワンテイク! リベリアの食料品のCM

ドローン空撮ワンテイク! リベリアの食料品のCM

米国サンフランシスコの食品イノベータのハンプトン・クリーク社(CEO:ジョシュ・テトリック)は、西アフリカのリベリアで撮影したCMを公開した。空撮映像から市街地の路地裏にカメラが移動する印象的なシーンが展開されている。(田中亘)


リベリアの食料事情を改善するJust Power Gariの取り組みを紹介するCM

ハンプトン・クリーク社のCM撮影の様子

 食の安全を追求して、マメ科の植物から卵のような味覚のJust Eggや、エンドウ豆からマヨネーズのようなJust Mayoなどの食材を開発し販売しているハンプトン・クリーク社は、2年前から西アフリカのリベリアで、健康的な食料を提供するための取り組みを続けてきた。そして、オートミールのようにお湯で溶いて食べるJust Power Gariという食材の提供を開始した。サイトの情報によれば、まだ650名の子供や妊婦に提供している規模だが、2018年以内には百万食を超える量の流通を目指している。
 そのJust Power Gariの認知度を高めるために、同社はドローンを活用したCMを製作した。撮影には、オクタコプターのFREEFLY ALTA8が採用され、リベリアの市街地を空撮する映像が冒頭に映し出される。やがてドローンが降下すると、カメラはそのまま路地裏を移動してJust Power Gariを食べる女性を捉える。メイキングに関する情報によれば、ドローンは高度200フィート(約60m)から市街地を空撮し、そのまま路地裏まで下降すると撮影クルーがカメラを手に取って撮影を続けたという。
 同社のジョシュ・テトリックCEOは「私たちの目標は、そこに暮らす人生のスナップショットを撮り、美味しく栄養価が高く、手頃な価格で調達された食品の生産が、多くの人々の生活に大きな影響を及ぼすことを示すことでした。撮影場所の挑戦的な状況を考えれば、ドローンを利用することは、我々の意思を伝える効果的な唯一の方法でした」と語る。

この記事のライター

最新の投稿


エアロセンス、GNSS高精度計測が可能なドローン用対空標識AEROBO® MARKERのNETIS登録完了

エアロセンス、GNSS高精度計測が可能なドローン用対空標識AEROBO® MARKERのNETIS登録完了

エアロセンス株式会社が開発・製造・販売しているAEROBO® Markerがドローン用対空標識としては国内で初めてNETISに登録された。


「FAIドローンレーシング世界大会」 FAI、JMA、ALIが2020年の日本開催を目指し協力することで合意

「FAIドローンレーシング世界大会」 FAI、JMA、ALIが2020年の日本開催を目指し協力することで合意

 ドローン、ホバーバイクの開発などを手掛ける株式会社エアリアルラボインダストリーズ(ALI、東京)は、国際航空連盟(FAI)幹部らとパリで会談し、2020年にFAI 公認レース「FAI Drone Racing 世界大会」の日本開催を目指して協力することで合意したと発表した。ALIは複数の企業と連携する方針だ。


世界初!? Phantom 4をプログラミングで飛行させるソフトをジツタが開発

世界初!? Phantom 4をプログラミングで飛行させるソフトをジツタが開発

6月13日と14日に都内で開催された「CHIYODA EXPO 2018」に出展した株式会社ジツタ(本社:愛媛県、代表取締役社長:山内延恭)は、非GPS環境でのドローン精密誘導システムを応用し、DJI Phantom 4をプログラミングで制御するソフトの先行デモを行った。同社によれば世界初の試みだという。


ロケーションビジネスで活躍するドローンの最前線

ロケーションビジネスで活躍するドローンの最前線

幕張メッセで開催されたロケーションテクノロジーの展示会Locaiton Business Japan 2018で、ドローン特別企画が設けられ、数々のドローンとソリューションが紹介された。


NEDO、インフラ点検や災害対応に活用する「ロボット性能評価手順書」を公表

NEDO、インフラ点検や災害対応に活用する「ロボット性能評価手順書」を公表

NEDOと経済産業省は、インフラ点検や災害対応向けの各種ロボットの性能を実際の現場への導入前に把握するための性能評価手法を「ロボット性能評価手順書」として公表した。