【慶大×田村市:ドローン日記】部活設立! 隔週でドローンレース! 県立船引高3年早川帆南さん

【慶大×田村市:ドローン日記】部活設立! 隔週でドローンレース! 県立船引高3年早川帆南さん

 慶大によるドローン特別講座が開講されている福島県立船引高校では、活動がますます活発化しています。3年生、早川帆南さんが、その近況をDroneTimesに寄せてくれました。船引高校に、ついにドローンの部活が誕生したようです。


船引高校ドローン部は今以上に活躍していきます!

◇   ◇   ◇
 私たちは現在特設ドローン部として活動しています。元々、ドローン特別講座という形で活動していました。講座が終わったあとはそれぞれ自分で時間をつくりながら練習していました。田村市からの依頼でイベントの撮影もあったのですが、なかなか情報がうまく伝わらなくて大変でした。そこで、みんなが集まり話し合うことができ、練習ができる場所の確保と、練習をする時間をつくるため愛好会をつくる決心をしました。その時はドローン愛好会として活動するつもりでした。部活動として活動するには校則の規則を満たせなかったからです。しかし、先生方に相談してみた結果、部活動として活動できることになりました。

 ドローン部は私が3年になってから本格的に活動が始まりました。最初は活動するための部員を集めたりなどの準備を行いました。幾度かドローン部として活動でき、みんなが教え合いながら、競い合いながら活動することができています。

 基本的にドローン部では各自トイドローンかファントムで練習しています。2週間に1度のペースで部内ドローンレース大会を行い誰が1番速いかを競っています。私はレースが上手なほうではなく、なかなか上位に食い込めませんが、いつかは1位になれるように頑張っています!

 また、校外活動として田村市に支援を受け、田村市内のイベントやお祭りなどの撮影に赴いています。昨年度は消防の合同訓練に参加させていただいたり、都路のお祭りを撮影させていただいたりしました。1番大がかりで大変だったのは田村市陸上競技場で行われたフェスの撮影です。事前に障害物の確認と飛行計画を立てました。当日はドローンの体験ブースと撮影を並行して行いました。いつも練習している雰囲気と本番の雰囲気では全く異なり緊張していました。今年も昨年と同様にイベントやお祭りの撮影をしていきたいと考えています。

 これからドローンは世界的に需要がもっと高まっていくと思います。現在も海の救命や火事現場の確認など様々な面で活躍しています。これからはもっと広まっていくと思います。高校生のうちにある程度ドローンの基礎技術を身に付けることは将来強みになると思います。船引高校ドローン部は今以上に活躍していくので、これからもどうぞよろしくお願いします。
◇   ◇   ◇
 早川さんは、特別講座ではいつも仲間と楽しそうに練習に励んでいまる姿が印象的です。指導した「特設ドローン部」と福島県立船引高校の活動を、ドローンタイムズはこれからも注目し、機会あるごとに紹介してまいります。

みんなの真ん中で仲間をまとめる早川さん

取り組むとなったら一生懸命。いまはプログラミンに挑戦中

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