ドローン大学校が博多キャンパスを開校 東京 大手町、名古屋 名駅、瀬戸内 岡山に続いて

ドローン大学校が博多キャンパスを開校 東京 大手町、名古屋 名駅、瀬戸内 岡山に続いて

東京キャンパス開校以来300名以上の入校生を迎え、 東京・大手町、 名古屋・名駅、 瀬戸内・岡山と拡大を続ける一般社団法人ドローン大学校が、 11月に4校目となる九州・博多キャンパスを開校。


ドローンビジネスの期待が高まる九州地区・博多に開校

 国内のドローンビジネス市場規模の予測では「検査」の分野が最も成長すると予測され、 設置済みの太陽光パネルや高圧電線、 橋梁やトンネルの劣化の調査、点検がの需要が高まっている。
 九州電力管内では、 全国で最も太陽光発電の導入が進み、 設置から時間の経過した太陽発電施設が最も多いエリアとなっている。 また福岡市では2024年までに天神地区の民間ビル30棟を建て替えるプロジェクト「天神ビッグバン」が推進中で、 さらに福岡市観光産業課によると、 2020年までに新たに33棟、 約5250室のホテルが開業する予定があるなど、オフィス街の再開発やホテル建設ラッシュが進行している。 大規模建設の現場では、 測量、 工事の進行状況の記録、 予想眺望の撮影など、 ドローンの需要は増えることから、 ドローン大学校は、九州・博多にキャンパスを開校することで、 高まるドローンパイロット需要に対応することを目指すとしている。

40時間の講習+43時間の実技の内容

 学科講習では、 プロポの操作モードの解説から始まり、 許可承認申請・飛行マニュアルまで、 約40時間の講習を行う。 また実技実習では、 屋外を中心にGPSの電波を受信した状態での運航から、 GPSの電波を受信しない状態での運航まで実習を行う。
 さらに屋内において、 夜間飛行や目視外飛行などの実習を行い、 最短でも合計43時間の実技実習を行う。 40時間の講義+43時間の実技内で、 ドローンの安全な運航に必要な知識と技術を修得することができる。 また同校が行う修了検定に合格できなかった場合、 受講生のレベルに合わせて補講・補習を行い、 合格を目指して補講・再検定を行う。 (入校以降6ヶ月間は、 補講・補習・追検定に別途費用がかからない)

受講生に渡されるトイドローン+DJI PHANTOM4 ADVANCED*で実技実習

 ドローン大学校の受講生には、 すでに空撮等ドローンを使った仕事を数年経験してきた人や、 全くドローンに触れたことのないドローンビギナーもいて、それぞれの技量はまちまちだが、 いずれも当初からGPSの電波を受信しない状態で実技実習を行うことは危険を伴うため、 まずは入校前にトイドローンを渡し、 自宅で基礎練習を行った後に、 DJI PHANTOM4 ADVANCED*で実技実習を行ってもらう。 また修了後も実技実習で使ったDJI PHANTOM4 ADVANCED*にて、 国土交通省航空局に許可承認申請を行った後に、 同機を業務として運航に使うことができる。

修了生に向けた実践的カリキュラムも完備

 テラドローン株式会社や株式会社スカイマティクス社からも認定を受け、 農薬散布・農業リモートセンシング・測量・空撮動画編集など、 それぞれの業界の第一線で活躍する特別講師を招き修了生に向けた実践的カリキュラムも完備している。 ドローン大学校には「入校式」はありませんが「修了式」は盛大に行う。 その理由は”修了式がドローン大学校と受講生のお付合いのスタート”だと考えているから。 さらに隔月に行っている修了式や、 毎年行っているクリスマスパーティーには多くのOB・OGが集まり、 ドローンビジネスの交流の場となっている。

ドローン大学校 博多キャンパス オープンキャンパス セミナー スケジュール

開催日時:
❶ 2018年10月27日(土) 13:00 ~ 17:00 
❷ 2018年10月28日(日) 13:00 ~ 17:00

会場  :〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1-17-6 西鉄ホテルクルーム博多 2F会議室

申込み:以下のドローン大学校オフィシャルサイトから
https://dronecollege.ac/hakata

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