楽天AirMap、ドローン操縦者向けアプリ「AirMap」のユーザーを対象に、「AirMap無償付帯賠償責任保険」を提供開始

楽天AirMap、ドローン操縦者向けアプリ「AirMap」のユーザーを対象に、「AirMap無償付帯賠償責任保険」を提供開始

楽天AirMap株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO 向井 秀明、以下「楽天AirMap」)は本日、提供するドローン操縦者向けアプリ「AirMap」を利用する個人のユーザーを対象に、「AirMap無償付帯賠償責任保険(以下「保険」)(注1)」の提供を開始した。


保険期間はドローン操縦者向けアプリ『AirMap』に申請したフライト開始日時から24時間

 AirMap無償付帯賠償責任保険は、ドローンの安全な飛行に必要な気象情報や飛行可能エリアの確認、飛行計画の作成、飛行申請(注2)などを行うことができるドローン操縦者向けアプリ「AirMap」を利用する個人のユーザーに、無償で提供される(注3)。ユーザーが不安に感じることが多いドローンの落下や衝突による他人の死傷、または他人の財物への損害に対する賠償責任保険に加え、ユーザー自身の負傷による死亡や後遺障害に対する傷害保険が含まれ、事故1件につき賠償責任保険は500万円、傷害保険は10万円まで補償の対象となる(注4)。
なお、同保険は楽天グループの楽天損害保険株式会社が引受保険会社となる。
 各ユーザーは、ドローンを飛行させる際に必要な公的機関などへの届出を行った上、「AirMap」にて飛行申請を行う際に本保険への加入に対する意思選択、生年月日などの情報を入力することで本保険の適用対象となる。飛行申請に基づくフライト開始日時から24時間以内にドローンの飛行に起因する事故が発生した場合、「楽天損保あんしんダイヤル」まで連絡すると、サポート対応が開始される。

 楽天AirMapは昨年12月より、本アプリおよびクラウドシステム「空域管理ダッシュボード」で構成されるUTM(無人航空機管制)システム(注5)を提供している。「空域管理ダッシュボード」は自治体や広大な敷地を持つ大学などの空域管理者に提供されており、各空域における飛行ルールや飛行可能エリアの公開、ドローン操縦者からのアプリを通じた飛行申請の承認やプロフィールの確認を行うことが可能。すでに千葉県千葉市が運営する「ドローンフィールド」や、岐阜県飛騨市が運営する「飛騨流葉ドローンパーク」では、「空域管理ダッシュボード」が導入されている。

楽天AirMapはこれからも、ドローン操縦者が安全・安心にドローンを飛行させられるよう、空域環境の整備およびサービスの利便性向上に努めていく。

(注1)「AirMap無償付帯賠償責任保険」は、保険契約者を楽天AirMap、被保険者を「AirMap」を利用する個人のユーザー(保険付帯希望者)とする「傷害総合保険」のペットネーム。保険料は保険契約者である 楽天AirMapが負担。
(注2)「空域管理ダッシュボード」が導入されている空域では、飛行申請が各空域管理者に送付される。それ以外の地域では、他の利用者に対してドローンの飛行を通知することができる。
(注3)申し込みが想定を上回る場合、本保険サービスの提供を中止させていただく場合がある。
(注4)補償条件、補償対象期間等の詳細は、以下のサイト。
URL: https://hoken.rakuten.co.jp/airmap/liability/
(注5)UTMシステムの詳細は、以下のサイト。
URL: https://www.rakuten-airmap.co.jp/

フライトに対する保険適用の例

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