田中電気が防災対応に最適なHARWAR社のD-HOPEシリーズの販売開始へ

田中電気が防災対応に最適なHARWAR社のD-HOPEシリーズの販売開始へ

都心でドローンスクールを運営する田中電気株式会社(東京都千代田区)は、これまで防災、警備対応に有線給電ドローンPARKを提案してきた。同社は、多彩な災害対応モジュールを備えた中国のHARWAR社のD-HOPEシリーズの販売を新たに開始する。


防滴防塵、飛行時間Ⅰ時間、RTK搭載

【救命フロートシステム】1機で8個の救命フロート、36倍ズーム撮影モジュール、拡声器モジュールを同時搭載可能。

 都心でドローンスクールを運営する田中電気株式会社(東京都千代田区)は、これまで防災、警備対応に有線給電ドローンPARKを提案してきた。同社は、多彩な災害対応モジュールを備えた中国のHARWAR社のD-HOPEシリーズの販売を新たに開始する。現在は日本国内に合わせた通信の技適取得を申請中だ。
 先日おこなわれたInterBeeの田中電気のブースには、HARWAR社のD-HOPE Ⅰのモックが展示された。D-HOPE Ⅰは、耐環境性能が高い防塵防水仕様でIP64を取得、約60分の長時間飛行が可能。飛行性能は−20°Cから+85°Cの低温高温の厳しい環境下でも飛行でき、風速14.8m/sにも耐えるという。またRTK搭載のため精度の高い自律飛行ができる。D-HOPE Ⅱは、D-HOPE Ⅰの有線給電モデル。2機種のスペックはほぼ同じだが、バッテリーの有無でD-HOPE Ⅰは4キロ、D-HOPE Ⅱは6キロと異なる。

 D-HOPE Ⅲは、D-HOPE Ⅰ、Ⅱより大型になるが基本性能はほとんど同じだ。ただし−40°Cから+125°Cの温度の環境下で飛行でき、強力な二重反転ローターによってペイロードは25キロとなっているのが大きな特徴だ。
 いずれの機種も、防災対応に適したモジュールが用意されている。水難救助で複数の水難者へ浮き輪を投下できる水上緊急救命モジュールや避難誘導用の拡声器、6500ルーメンと強力な空中照明、危険ガス探知と多彩だ。被災者や遭難者を捜索する際に有効なカメラは、800m先の車のナンバーが識別できる36倍ズームカメラと赤外線探知カメラが搭載できる。
 輸入代理店は株式会社センチュリーとなっている。

【液体消火弾システム】1機で12個の消火弾を搭載、消火面積144平方メートル、映像モジュール、拡声器モジュールを同時搭載可能。

多彩なモジュール

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