国際航業ドローンスクール・ドローンタイムズのスタッフが三次元計測まで挑戦記⑥

国際航業ドローンスクール・ドローンタイムズのスタッフが三次元計測まで挑戦記⑥

「入門コース」、「操縦技能コース」に続き、いよいよドローンによる写真測量をする『中級コース』を受講した。


1日目

 無事に操縦試験コースを合格した私たち潜入記者は、次のステップを踏むべく、無謀にも国際航業の3次元計測カリキュラム中級コース「ドローン写真撮影とソフトウェアを使った3Dデータの実践(2日間)」を受講することになった。実は、中級コースを受講する前に、既に初級コース「ドローンによる撮影計画と3Dデータ作成方法に関する知識(1日間)」を受講していた。

 初級コースでは、一日座学の為、室内にある立体物をカメラで撮影し、そのデータをSfM(Structure from Motion)ソフトウェアのPix4Dmapper(ピックス・フォー・ディ・マッパー)で処理をすると、3Dデータが生成できる体験をしていたため、ドローンによる空撮写真を用いた3Dデータの実践が出来る中級コースが楽しみで仕方がな買ったのである。

Pix4Dmapperの詳細についてはこちら ≫≫≫

講師の国際航業 地理空間基盤技術部 応用解析グループ 主任技師、第三級陸上特殊無線技士、JUIDA認定講師・DJIスペシャリストの高山誠一 氏

 当日は、あいにく雨予報が出ていたため、当初のスケジュールを柔軟に変更し、1日目は座学で基礎を学び、2日目にUAV撮影実習とPix4Dで3次元点群を作成する事になった。
 場所は、操縦技能コースを受講した「フレンドシップハイツよしみ」から1km圏内にある「吉見町体育館‘(埼玉県比企郡吉見町大字中新井)」と「吉身町ふれあい広場(埼玉県比企郡吉見町大字小新井)」である。

 早速、中級コースを受講するため教室に入ると、そこには見慣れた後ろ姿が。前回の操縦技能コースで4日間を同じチームで受講した戦友のK氏(通称:先輩)である。思わず「ここにいるということは、合格したんですね(笑)」と声を掛けてしまった。先輩は「そりゃ、まぁね!」と、そんな再会を楽しんだ。

 さて、本題に戻ると、3Dデータを作成するには、データを取りたい場所の撮影計画を立てることから始まる。使用するアプリはDJIのGS Pro(Ground Station Pro)。ドローンオペレーションを拡張できるiPadアプリである。このアプリは、自動飛行ミッションを実行し、飛行データをクラウド上で管理ができ、プロジェクト全体で連携してドローンプログラムを効率できるとのこと。自動航行に対して難しいイメージを持っていたが、詳細は色々と設定する必要はあるものの、以下のようにエリアを選択するだけで、飛行距離や航路を自動で作成してくれるのだ。何ということでしょう??!!!

GS Proで飛行計画をたてる

 写真の撮影枚数や飛行時間、高度や速度など、精度が求められる仕事に合わせて解像度の設定も可能となっている。実際は、この計画を実行し取れた写真をPix4Dで処理し、3次元データを作成するのだが、本日は天気の影響で飛ばせないため、今回は過去のデータを基に練習することになった。
 使い方の詳細については、カリキュラムの内容になってしまうため、差し控えさせて頂くが、興味がある方はぜひ初級コースから受講してみて欲しい。実践的な内容と初めての経験が相まって、どんどん知的好奇心が刺激され、あっ!という間に1日目が終了していた。明日は楽しみにしていた自動航行の実践となる。

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