高萩市の2万㎡フィールドで体験会  参加したカメラ愛好家「地元の絶景撮りたい!」

高萩市の2万㎡フィールドで体験会  参加したカメラ愛好家「地元の絶景撮りたい!」

 茨城県高萩市の旧君田小中学校を活用した「高萩ユーフィールド」で、ドローンスクール「ドローンエンジニアラボラトリー」が無料体験会を開催し、参加者がドローンの魅力を満喫しました。好奇心旺盛な参加者は、講師の説明を前のめりに聞き、頭に浮かんだ疑問をすぐに質問をして理解を深めていました。


旧君田小中学校を再生させた「高萩ユーフィールド」 ドローン拠点として運用開始!

 この日の体験会は1時間弱のプログラム。ドローンの簡単な説明と、少しだけ飛ばしている体験とを組み合わせてありました。この日、一番乗りで会場に到着したのは、地元高萩市の風景を50年以上にわたり写真に収めているアマチュアカメラマンKさん。「以前からドローンに興味がありました。今回、地元で体験会が開催されていると聞いて、これはいかなくては、と思い体験することにしました」

 1回目の体験会は3人でスタート。施設庁のあいさつのあと、ドローンエンジニアラボラトリーの講師が、学校の教室だった場所を改装した講習会場で、ドローンの飛ぶ仕組みや操作の方法、知っておかなければいけないルールなどの概要を説明すると、参加者からは「(ドローンを)買うと、いくらぐらいするんですか?」「小さいのもあるんですよね」など、積極的に質問。積極的な質問に、講師もていねいにこたえながら、ドローンの理解を深めていました。

 説明のあとは、体育館で体験。この日はRyze techのミニドローン、「Tello」をとばしてみました。スマホとの接続や、操作の手順などをみせて、やってみると一番乗りのKさんも、「はあ、これで飛ぶんだ」と感心。機体に搭載されたカメラから届いた画像に「映像もここまで映せるとはおもわなかった」などとすっかり夢中になっていました。Kさんは、「スマホも覚えなきゃならんな? あと映像をパソコンで編集する方法も覚えないと。これは大変だ」と言いながら、もニコニコ。

 見本として置いてあったTelloとPhantomの機能や性能の違いは? 雨だと飛ばせないの? 飛行禁止エリアは許可があれば飛ばせるの? それはどこに申請すればいいの?・・・と、次から次へと質問をして、答えを聞くたびに大きくうなずいて、一通り納得をしたところで、トイドローンTelloの購入と、スクールへの参加を決めていました。

約2万平方メートルの屋外フィールドでのびのびフライト

体育館を使った高萩ユーフィールドの屋内フィールドで体験中。ドローンを飛ばしながら、質問も飛ばす好奇心旺盛な参加者

一般開放もスタート! 1時間1000円で広々体験!

 体験会が行われた高萩ユーフィールドは、もともとは地元の公立小・中学校の校舎、校庭、体育館等であった施設・敷地。今年発足したJUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)認定ドローンスクール「ドローン エンジニア ラボラトリー」(茨城県日立市)の運営するスクールなどをメインコンテンツに、ドローンの拠点として高萩ユーフィールドとして生まれ変わりました。

 特徴は旧校庭を改修した、広さ約2万平方メートル屋外フライトフィールド。高萩ユーフィールドは、この屋外フライトフィールドの貸し出しも始めました。スクールやイベントで使用していない日は、ドローンが飛ばせます。

概要は以下の通りです。

■解放期間:
スクール及びイベントが行われていない日の、午前 10 時~午後 3 時。

■解放場所:
屋外フライトフィールド(広さ約2万平方メートル)

■利用方法:
利用規約に同意し、電話、メール、ホームページで申請し、料金を支払ったら利用が確定
※原則、利用前の事前振込か、当日利用前に支払う

■料金:
屋外フライトフィールドを、定員4人(同時フライト4機まで)で貸し出し。料金は、1 人 1 時間あたり1,000円。
※同一機を、複数利用者でシェアすることも場合、シェアするグループを1人と換算。
※同一時間帯の他の利用者とはフィールドを等分した区画を利用エリアに割り当て。また同一時間帯に他の利用者がいない場合はフィールド全面の利用が可能。
※雨天などの場合、屋内フライトフィールド(体育館=高さ8メートル、広さ530平方メートル)に別の予約、利用がない場合に利用可

■付帯設備:
電源、エアコン、トイレ、休憩室、フリードリンク

高萩ユーフィールド: https://www.you-field.com/
申し込み:https://www.you-field.com/rental

改修にあたり高さネットも完備。安全面にも配慮した高萩ユーフィールド。フリードリンクも利用できる

廃校になった小中学校は、「高萩ユーフィールド」として運用が始まり、これからも学ぶ利用者を迎える

旧君田小中学校の門扉跡が、ドローンの学ぶ利用者を迎える。この奥に広々とした屋外フィールドが広がる

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