ドリフトとレースドローンが圧巻の競演! レースチーム「JAPRADAR」が迫力の映像を公開!

ドリフトとレースドローンが圧巻の競演! レースチーム「JAPRADAR」が迫力の映像を公開!

 ドローンレースチーム「JAPRADAR(ジャップレーダー)」が、レース用ドローンを使って高速で疾走するクルマを横滑りさせながら姿勢を制御する自動車競技ドリフトを撮影した映像を公開した。レースで磨いた操縦技術とレース専用機が圧倒的な臨場感を生み出しているうえ芸術的で、ドローンによる撮影領域の拡大を展望させる。


チーム代表の上関竜矢氏 「エンタメとの融合で新しい喜びの提供を」

 公開された映像は、2019年1月15日に、本庄サーキット(埼玉県本庄市)で開催されたドリフト。時速150キロの自動車とまるで競争するかのように上空からとらえるなど、映像から得られる疾走感とドリフトの迫力は、観客席とは違う角度の場所に、まるで自分がいるかのような次元だ。

 撮影をしたJAPRADARはドローン空撮事業などを手掛ける株式会社アクティブガジェット(埼玉県所沢市)が運営するドローンレースチーム。一般社団法人ジャパンドローンリーグ(JDL)が運営するレースへの参戦を中心に活動を展開している。2019年シーズンは小学生から高校生までの選手をチームパイロットと位置付ける方針を打ち出すなど、若手の育成に力を入れているチームだ。

 今回のドリフトの映像は、撮影チームがレースで培った操縦技術を、エンターテインメントとの融合を模索することを目指した取り組みの一環。アクションカメラを搭載した自作のレース機を使った迫力あるダイナミックな映像がふんだんに盛り込まれている。レース専用機とレース技術を生かした映像が、レース機による空撮という領域の可能性を展望させる。
 
 JAPRADERの代表で、2018年11月に中国・深圳で開催された第1回世界ドローンレース選手権で日本代表チームの監督を務めた上関竜矢氏は、今後の活動について、「ドローンレース活動によって小学生からの若いパイロットの操縦技術・社会的マナーを訓練したい。様々なエンターテインメントとドローンレースパイロットとの互換性向上や、それを通じて人を喜ばせる方法の研究に力を注ぎ、活動の幅を広げていきたい。GPSや気圧センサーといったドローンの姿勢を安定させる制御に頼らず、指先の感覚と被写体の動きを読み操縦する技術が映像と音楽の一体感とこれまでにない迫力を追求していきたい」と話している。

■撮影詳細
撮影場所:本庄サーキット(埼玉県)
撮影日 :2019年1月15日
使用機材:
・レース用自作ドローン&Gopro HERO 7
・DJI製空撮機
・各種一眼レフカメラ
参加者 :
・JAPRADAR 代表 上関竜矢氏
・JAPRADAR チームメカニック 門前遼太氏
・JAPRADAR 地上カメラ班 鈴木裕明氏
・チームSNW 代表 犬飼豊範氏
・一般社団法人日本ドローン協会(活動監修)

 ■運営会社
会社名 : 株式会社アクティブガジェット
所在地 : 埼玉県所沢市林2-477-1
設立 : 2015年4月
代表者 : 上関竜矢氏
事業内容: ドローン空撮・ドローンレースチーム運営・ドローンレース用部品企画・
開発・販売・写真動画製作・編集・車両看板用大版印刷・各種デザイン
Email : info@japradar.com

立ち上げの2015年頃から競技用車両の外観デザイン(ステッカー等)製作などカスタマイズ車両業務を手掛ける。ドローン事業を展開するに当たり、「車の見せ方を変える」ことを目指したドリフト撮影を企画。撮影では特殊な挙動をする被写体の距離感、躍動感を表現するために最適なドローンの動き試行錯誤し、撮影当日は合計約70フライトを実施し、選りすぐりのシーンを集めて編集した。

レースドローンにカメラを搭載して撮影した映像は、ドリフトの迫力を芸術的に伝えている

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