Phantom 4 RTKファームウェアのアップデートがリリース

Phantom 4 RTKファームウェアのアップデートがリリース

2019年1月22日。DJIは、Phantom 4 RTKファームウェアv01.07.0116をリリースした。細かいバグの修正に加えて、マッピング操作に関する機能が強化されている。


更新された機能の数々

 Phantom 4 RTKファームウェアv01.07.0116の英文のリリースノートに記載されている更新情報は以下になる。

・Mobile SDKアプリで使用するための内蔵ディスプレイなしのリモートコントローラーのサポートを追加。
・写真測量およびリニアフライト操作に時限撮影モードを追加。
・写真測量操作を計画するときに詳細設定にオプションを追加して、操作領域の余白を自動的に設定。
・microSDカードを使用して計画された操作のエクスポートとインポートのサポートを追加。
・カスタムネットワークRTKを使用するときのRTCM 3.2 MSM 3のサポートを追加。
・FPV表示モードとしてグリッドを選択するためにカメラビューの一般設定にオプションを追加。
・カメラビューでジンバルピッチステータスバーをダブルタップしてジンバルをセンタリングする機能を追加。
・運航計画時の飛行経路長の制限を解除。
・飛行経路と運航期間の計算を最適化。
・ランダム操作によるアプリのクラッシュを修正。
・操作を一時停止した後にブレークポイントのマーカーが消えるバグを修正。
・自動操作中に撮影された写真の保存パスのバグを修正。
・アプリ内の一部のテキストの表示のバグを修正。
・システム言語が日本語のときのGSD値の表示のバグを修正。

 ファームウェアのアップデートには長い時間がかかる。更新は時間の余裕があるときに作業する方がいい。更新中は、ドローンの電源を切らないように配慮する。また、必ずドローンとリモコンの両方のファームウェアを更新する。一方だけを更新すると、動作しないという。
 今回のファームウェアは、v1.2.0以下のPC GS Proで使用することは推奨されていない。いくつかの機能が、適切に働かない可能性があるという。

PHANTOM 4 RTKダウンロードサイト

https://www.dji.com/jp/phantom-4-rtk/info#downloads

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