FLIR Systemsのナノドローンが米陸軍やフランス軍の契約を獲得

FLIR Systemsのナノドローンが米陸軍やフランス軍の契約を獲得

2019年1月24日 - 米国オレゴン州。1978年に設立されたセンサーシステムの世界的リーダーのFLIR Systems,Inc.(NASDAQ:FLIR)は、ナノドローンのFLIR Black Hornet Personal Reconnaissance Systems(PRS)が、米陸軍やフランス軍の契約を獲得し


兵士用センサーシステムのBlack Hornet Personal Reconnaissance Systems

各種センサーを搭載し25分の飛行が可能なナノドローンのFLIR Black Hornet

 FLIR Systems,Inc.(NASDAQ:FLIR)は、米国陸軍を支援するFLIR Black Hornet Personal Reconnaissance Systems(PRS)を納入するために3,960万ドルの受注を獲得した。Black Hornet PRSは、世界最小の戦闘実績のあるナノ無人航空機システム(UAS)で、現在30カ国以上で8,000を超える納入実績がある。ナノドローンのBlack Hornetは、どのような任務地であっても、戦闘員が状況認識、脅威の検出、監視の維持を支援する。電気光学/赤外線センサーと最大25分の飛行能力を備えたBlack Hornetは、空中センサーと地上センサー間のギャップを埋め、大型の無人航空機および地上車両と同じ状況認識および脅威検出機能を提供する。米陸軍では、Black Hornet PRSを兵士装備センサー(SBS)プログラムの一部として採用し、小隊および小型ユニットレベルの監視および偵察能力をサポートする。すでに2018年6月に米軍は、FLIR Black Hornet PRSの契約を締結し、初期装備は米軍に納入されている。
 FLIR Systemsの社長兼CEOであるジム・キャノン氏は、「我々は、米軍のSBSプログラムに選ばれたことを誇りに思います。この契約は、当社に新たに設立された無人システムおよび統合ソリューション事業部門にとって大きな勝利であり、ナノUAV技術に対する強い緊急の需要を示しています。私たちの無人ソリューションで米国の戦闘員を守ることが重要な目的です」と話す。
 一方のフランス国防調達局(DGA)は、上限額8,900万ドル(約97億円)で、FLIR Black Hornet Personal Reconnaissance Systems(PRS)の契約を結んだ。
 FLIR Systems,Inc.は、世界中で8,000を超えるBlack Hornet ナノUAVを納入している。同社は米国での無人航空機システム(UAS)サポートに対する需要の大幅な増加により、ケンタッキー州サマセットにあるUASサービス修理センターを拡大する。

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