400機以上のDJI製の農業用ドローンを導入するCorteva AgriscienceをDroneDeployがサポート

400機以上のDJI製の農業用ドローンを導入するCorteva AgriscienceをDroneDeployがサポート

ダウ・デュポン(ニューヨーク証券取引所:DWDP)のアグリカルチャー事業部門Corteva Agriscienceは、DroneDeployの商用ドローン向けクラウドソフトウェアプラットフォームを採用し、世界最大の規模となる400機以上のDJI製ドローンを導入する。


3大陸にまたがるDroneDeployのLive Mapテクノロジーを採用

 Corteva Agriscienceは、ダウ・デュポンのアグリカルチャー事業部門として、作物の種や保護製品に化学と技術の連携を通して、世界中の生産者に農業関連製品を提供している。同社は、400機以上のDJI製ドローンの導入を発表し、その運用にあたり3大陸にまたがるDroneDeployのLive Mapテクノロジーを採用する。
 Corteva Agriscience US Digital Agriculture Leadのジェレミー・グロテケ(Jeremy Groeteke)氏は、「フィールドインテリジェンス技術により、当社のパイオニアの農学および戦略的アカウント管理チームは、農家と協力して、リアルタイムで空中状況を把握することができます」と話す。
 DroneDeployの高度なマッピングソフトウェアとCorteva Agriscienceフィールドチームの専門知識を組み合わせることで、農学、疾病、または害虫の問題を診断して修正し、製品を最適に配置するための迅速な洞察が得られる。ドローンのオペレーターは、15分以内で160エーカーの畑を調査でき、植物や土壌の健康状態の変化を素早く見つけることができる。すべてのオペレーターは、航空技術の力を最大限に引き出す方法についてトレーニングを受け、地元の航空規制に従って認定される。
 Corteva Agriscienceグローバルシードテクノロジーリード - シード生産およびサプライチェーンのマット・クルツ(Matt Kurtz)氏は、「私たちは、DroneDeployのような意思決定農学ツールを積極的に評価し、実施して、農学者や契約種子生産者が種子の収量と品質に影響を与えるタイムリーな決定を下せるようにします」と述べる。
 DroneDeployのCEO兼共同創設者であるマイク・ウィン(Mike Winn)氏は、「当社のマーケットリーダーの地位に基づき、Corteva Agrscience は世界最大の農業用ドローンフリート1を運営しています。Corteva Agriscience は、DroneDeployのLive Mapテクノロジを使用して、最先端のクロップスカウトテクノロジをドローンに展開し、リアルタイムのクロップインサイトを提供し、その分野の農学者による即時対応を可能にしています」と話す。
 DroneDeployのライブマップ技術は、農家が現場で直ちに農作業を行えるようにするためのリアルタイムの作物洞察を提供する。農業用UAVを使用すると、灌漑が不足している地域を特定しているか、予想を上回っている(または悪化している)か、特定の作物を特定しているかにかかわらず、データ駆動型の強力な洞察を通じて農家が問題を解決できる。
 グロテケ氏は、「これは農業の業界では、エキサイティングな取り組みであり、この動きは確実に競合会社に対してCorteva Agriscienceを優位にし、差別化につながるでしょう」と述べ、「農家は、当社の提供する肥料や薬剤にデジタル製品を利用するときに、意思決定を迅速に行えるようにドローンによるタイムリーな情報を提供できるように取り組んでいきます」と説明する。

3大陸にまたがるDroneDeployのLive Mapテクノロジーは、Corteva Agriscienceの運用するドローンに、農学、疾病、および害虫の問題を診断および修正し、製品の最適な配置場所を提案するための即時洞察を提供する。

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