エンルートがロゴデザインを刷新 「働くドローンⓇ」商標登録、農業用ドローン AC1500 大幅に改良

エンルートがロゴデザインを刷新 「働くドローンⓇ」商標登録、農業用ドローン AC1500 大幅に改良

株式会社エンルート(埼玉県朝霞市)は、コーポレートロゴデザインを 4月から刷新するとともに、「働くドローンⓇ」の商標登録および、農業用ドローン AC1500 を大幅に改良した2019 年モデルを3月1日に発売したと発表した。


ロゴ刷新は4月 「2019年はエンルートのイノベーション年」

 株式会社エンルート(埼玉県朝霞市)は、コーポレートロゴデザインを 4月から刷新するとともに、「働くドローンⓇ」の商標登録および、農業用ドローン AC1500 を大幅に改良した2019 年モデルを3月1日に発売したと発表した。コーポレートロゴは、 4月1日から刷新される。
 新しいコーポレートロゴは「ドローンのプロペラや風の通る優しさを大切に、持続可能社会への貢献を目指すエンルートの姿勢をしめすデザイン」と説明。同社のドローンがさらに親しみやすいブランドになることを目指す。また、新ロゴと「DRONE」の英文字を組み合わせたデザインも導入する。

 新ロゴを使用した機体は、4月 17日から千葉・幕張メッセで開催される「第5回国際ドローン展」において、農業用ドローン AC1500の2019年モデル、レーザー測量器搭載ドローン LS1500R、災害時の通信電波中継局になるドローンや消防・防災対応ドローン、耐火仕様ドローンなどで展示される予定だ。

AC1500、2019年モデルを発売 離着陸アシスト機能新搭載、メンテナンスも容易に

 農業用ドローンAC1500は、9リットルの液剤散布と粒剤散布ができる農業用ドローンAC1500の改良モデルとして3月1日から販売を開始した。
 同モデルは、取り外しを不要にした折りたたみ式プロペラ、開閉式新キャノピーなどを採用。作業後のメンテナンス作業の負担軽減を図る工夫を施したほか、機体本体とオプションパーツで大幅な改良を加えた。離着陸アシスト機能も新たに備えている。
 機体を収納するケースも15.8kg の強化段ボールに変更。従来のジュラルミンケース(自重22.7kg)の強度を維持しながら軽量化を実現した。3月出荷分の機体から、新ロゴで納品される。

AC1500 2019 年モデル

エンルートの農業用大型ドローン AC1500 を大幅に改良。
作業性を向上させた 2019 年モデルを3月1日から発売。

■エンルート 農業用大型ドローン AC1500 2019 年モデルの主な特徴
・離着陸アシスト機能の搭載で、ワンタッチのボタン操作で、離陸操作と着陸操作も可能
・徹底的に性能を追及した高性能プロペラを折りたたみ式に改良
・バッテリ交換のしやすいキャノピー形状、構造に改良することで作業性を大幅に向上
・液剤、1kg粒剤、豆つぶ剤の 3 種類の散布が可能
・1ha の広さの農地を液剤なら約 10 分で、豆つぶ剤なら約 5 分で散布が可能
・液剤タンクは、内部を洗浄しやすい 1.3 倍の広口蓋に改良
・液剤タンクの脱着も容易な構造に改良
・より防塵、防滴性能を高めるファン形状へ改良
・液剤散布ノズル本体とフィルター部分も見直し、より脱着・洗浄作業性も向上
・プロポは Futaba が AC1500 専用に生産する防塵、防滴仕様の ENROUTE TX2
・運用中の機体に搭載するバッテリの残量は、ボルテージ表示でリアルタイムに確認可能

AC1500の2019モデル

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