米国KittyhawkがドローンのリモートIDに関するホワイトペーパーを公開

米国KittyhawkがドローンのリモートIDに関するホワイトペーパーを公開

Kittyhawk(米国)は、ドローンのナンバープレートにあたるリモートIDの登録を推奨するホワイトペーパーを自社のサイトで公開した。


2022年までに570万台に達すると予測される商用ドローンに求められる識別番号

期待されるリモートIDの5つの効果

1.特別な権限なしの高度な操作
2.公共の信頼性の向上
3.より的確なポリシー報告の情報
4.オペレーターの説明責任とコンプライアンス
5.過度な規制の回避

 商業ドローン業界は活気づいている。2022年までに、International Data Corporationは、米国のコマーシャルドローンの数は、2018年の180万から2022年までに570万に達すると予測している。この成長を促進するために解決するための最も重要な問題がある。個々のパイロット、ドローンサービスプロバイダー、大企業、そして法執行機関はすべて、空に秩序と透明性をもたらすための既得権を持っている。Kittyhawkが提唱するリモートIDは、NAS(National Air Space:米国空域)で動作しているドローンを識別するシステムの概念。それは、ドローンのデジタルナンバープレートに似ている。2019年には、商用ドローン業界の利害関係者が、次の段階の成長を開始するために、解決しなければならない多くの問題がある。このホワイトペーパーでは、リモートIDとは何か、リモートIDが重要である理由、リモートIDによって商用ドローンプログラムが実行できること、リモートIDが実際にどのように機能するか、および近い将来の進歩の予測について説明している。Kittyhawkは、リモートIDが業界関係者のビジネスにとって何を意味するのか、そしてNASで広く使われているリモートIDで何が可能になるのかについて、様々な業界関係者にインタビューしている。専門家の多くは、リモートID、これまでの進歩、および商用ドローン業界の将来について、同様のテーマを表明した。実際に、リモートIDによって、NASでの高度でROIの高い運用が正常化され、広範な商用ドローン運用に対する信頼と快適性が高まり、安全なデータ収集が可能になる。

 ホワイトペーパーのダウンロード先は以下になる。
https://kittyhawk.io/remote-id/

リモートIDのホワイトペーパー

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