JUIDA、JAMSSが業務提携 宇宙で培ったノウハウをドローンに!

JUIDA、JAMSSが業務提携 宇宙で培ったノウハウをドローンに!

日本を代表するドローン産業の業界団体、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA、鈴木真二理事長)と、民間企業による宇宙利用支援サービスを手掛ける有人宇宙システム株式会社(東京)は11月29日、ドローンの安全運航管理で業務提携すると発表した。


 提携はJAMSSが国際宇宙ステーション(ISS)の運用や、宇宙飛行士養成などで蓄積したトレーニングや安全運航管理の知見、ノウハウを、ドローン操縦士育成のカリキュラムに反映させるのが柱。JUIDAは全国にあるドローンの技能を養成するスクールの38校(11月11日現在)を認定校として登録しているが、そのJUIDA認定スクールが提供する指導内容などに反映させていく考えだ。
 会見したJUIDAの鈴木理事長は「JAMSSの蓄積を認定スクールのプログラムに反映させる。また、現在、認定スクールを修了したライセンス保有者が、自治体と災害時にドローンで貢献できるようにする締結を準備中で、その体制をJAMSSと協力して整備したい」と説明。
 JAMSSの古藤俊一社長は「国際宇宙ステーションの安全運用など26年間にわたり培ってきた技術を宇宙以外にも活用する意味で、無人航空機(ドローン)は近い位置にある。効果的な教育訓練ノウハウを提供できると考えられるし、われわれがその経験で得るものもある。安全、運用、訓練の3点で社会貢献したい」と意欲を示した。

会見後握手するJUIDAの鈴木真二理事長(右)とJAMSSの古藤俊一社長(11月29日)

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