JUIDA、認定スクール制度発足1年を記念する「フェスタ」開催 総務、経産、国交ら講演

JUIDA、認定スクール制度発足1年を記念する「フェスタ」開催 総務、経産、国交ら講演

 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA、鈴木真二理事長)は11月29日、認定スクール制度を昨年10月に発足させて1年がたったことを記念して、「JUIDA認定スクールフェスタ2016」を都内で開催した。


各省担当者、UMTAが講演 

 フェスタは二部制で、第一部では総務省総合通信基盤局電波部基幹・衛星移動通信課長 の内藤茂雄氏、経済産業省製造産業局産業機械課長の片岡隆一氏、国土交通省航空局安全部安全企画課無人航空機企画調整官の甲斐健太郎氏、一般社団法人UAS多用推進技術会(UMTA)の眞野方仁理事らが、最近の取り組みや、今後の展望などついて講演した。
 この中で、総務省の内藤氏が電波利用について、経産省の片岡氏がドローンに関する政策の動向について、国交省の甲斐氏が改正航空法が成立してからの1年を振り返ったうえで、今後の展望を語った。
 またUMTAの眞野理事は、「徳島県版ドローン特区」の徳島県那賀町で実施した、林業でのドローン活用実験の様子などを、動画を使って説明。「ドローンはそれ事態が目的なのではなく、目的を達成するための手段であるので、われわれは実証実験ではなく、活用実験と呼んでいる」などと、取り組みの意義を説明した。
 第二部はビュッフェ形式の懇親会で、参加者が互いに交流を深めた。

「JUIDA認定スクールフェスタ2016」の満員の会場で挨拶するJUIDAの鈴木真二理事長

ドローンに関する総務省の取り組みについて講演する総務省総合通信基盤局の内藤茂雄課長

ドローンに関する政策の動向について講演する経済産業省製造産業局の片岡隆一課長

改正航空法の現状と今後の制度設計の方向性について講演する国土交通省航空局の甲斐健太郎調整官

ドローンの活用実験について講演するUMTAの眞野方仁理事

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