公共測量業務へのドローン活用促進に向けた国土地理院の取り組み

公共測量業務へのドローン活用促進に向けた国土地理院の取り組み

昨年11月25日、「G空間EXPO2016」内で開催されたシンポジウム「地籍の未来」(日本土地家屋調査士会連合会)において、国土地理院企画部測量指導課長の安藤暁史氏(写真)より「UAV導入に向けた国土地理院の取り組み」として測量業務におけるドローン(UAV)活用の現状と公共測量への活用に向けた同院の動きが紹介された。


測量業者のUAV保有率は1年間で1.5倍に

国土交通省では、ICTを建設現場等に適用することで建設精算システム全体の生産性向上を目指す「i-Construction」の取り組みを進めている。その背景には、今後予測される建設現場における労働力不足がある。測量業務についても同様で、ドローン活用による生産性向上が期待されている。

従来の測量はトータルシステムによる現地測量もしくは有人航空機による航空写真測量を目的に応じて使い分けてきたが、ドローンという新しい選択肢が増えた。ドローンは小型で運用しやすく、狭い範囲だけを詳細に撮影することも可能で小回りがきく。価格も幅があるが安いものは中小事業者でも手が届く範囲で導入しやすく、ここ数年は測量分野でも活用の機運が高まっている。
…この記事の続きを読む

情報提供元:Wireless Wire News
https://wirelesswire.jp/2016/12/58113/

この記事のライター

最新の投稿


DJIと日本サーキットが23区内に室内飛行施設「DJI ARENA BY JDRONE TOKYO」を開設、21日にオープン

DJIと日本サーキットが23区内に室内飛行施設「DJI ARENA BY JDRONE TOKYO」を開設、21日にオープン

DJI JAPAN 株式会社(東京都港区)と株式会社日本サーキット(神奈川県川崎市)は、DJIの最新ドローンの飛行体験から購入、練習、修理までワンストップで提供する国内初のDJI公認屋内練習場「DJI ARENA BY JDRONE TOKYO」を10月21日にオープンする。


「KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~」の提供を開始

「KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~」の提供を開始

KDDIは、2017年10月16日より、ドローンビジネスをはじめる法人向けに、機体や損害保険の提供、飛行許可申請サポートといった導入時点で必要となるサービスから、運航管理システムなどを含めた運用サービスまで、ドローンビジネスをフルサポートするパッケージサービス「KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~を提供する


エス・エス・ドローン、〝無振動エンジン〟のハイブリッドドローン試作機を展示

エス・エス・ドローン、〝無振動エンジン〟のハイブリッドドローン試作機を展示

 強靱で使いやすい機体の提供を掲げる国産ドローンメーカー、エス・エス・ドローン株式会社(群馬県高崎市)が、千葉・幕張メッセで開かれた「農業ワールド2017」の「国際次世代農業EXPO」で、電動とハイブリッドのドローンを展示した。ハブリッド機は試作機だが、マグネシウム合金のボディが来場者の目を引いていた。


エンルートの5L機フルモデルチェンジ、TEADの多彩なドローン活用など〜「第4回 次世代農業EXPO」

エンルートの5L機フルモデルチェンジ、TEADの多彩なドローン活用など〜「第4回 次世代農業EXPO」

先進技術で農業を強くする「第4回 次世代農業EXPO」が、10月11日〜13日に幕張メッセで開かれた。今年はドローン関連出展社も多く、農薬散布はもとより、精密農業に関する出展も目立ってきた。積極的にドローンを活用する動きが広く定着してきたということで、今回はまだ記事化しきれてないものを紹介する。


〝ジドコン〟が都内で説明会 約20社が参加 「自動車からドローンまでの安全教育を」

〝ジドコン〟が都内で説明会 約20社が参加 「自動車からドローンまでの安全教育を」

 自動車学校のドローンスクール化を推進する「全国自動車学校ドローンコンソーシアム」(ジドコン)が、東京・秋葉原で自動車学校向けの説明会を開き、約20の自動車学校が参加した。趣旨に賛同する自動車学校は今後、ドローンの技能認証の取得、講師講習の受講などの手続きを進める。早ければ年明けにも加盟スクールが誕生する見込みだ。