広島県庄原市がドローンセミナー「募集開始し、すぐ満席」 3月には操縦者講習を計画

広島県庄原市がドローンセミナー「募集開始し、すぐ満席」 3月には操縦者講習を計画

 地方自治体のドローン活用が広がりを見せている。ドローンの活用で産業振興、地域活性化を目指している広島県庄原市は12月20日、同市総合体育館で、一般社団法人UAS多用推進技術会(UMTA、兵庫県明石市)を講師に招き、ドローン活用啓発セミナーを開催する。募集開始後、すぐに満席になったという。


 庄原市が開催するセミナーは、講演と模擬フライトを含め3時間で構成。参加費は無料。
 当初は先着30人で参加者を募集したが、11月下旬に募集を開始したところ、すぐに満席となった。その後も参加希望が相次いだことから、会場を変更。セミナーの開催回数も1回増やし、午前、午後の2部構成にした。
 庄原市企画振興部いちばんづくり課によると、建設、農業、林業、設計、撮影、測量など参加予定は業界の幅が広く「幅広い層がドローンに関心を寄せていること改めて分かった。庄原市としては、ドローンで地域振興に取り組みたいし、実際に取り組みをしていることを知って頂ければうれしい」と話している。
 当日、講師を務めるUMTAの真野方仁事務局長も、「地域にはそれぞれ産業があり、事情がある。地方創生を目的、テーマにしたセミナーでは、その地域の産業を取り上げてお話をすることが大切に。今回のセミナーでもその方針だ。多くの方にさらに関心を高めて頂きたい」と期待している。
 同市は来年3月中、下旬にはドローン操縦者を育成するための講習会を開催する計画で、1月にも募集を始める予定だ。

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